ダイバーシティ関連科⽬

「⼀国の良⼼とも謂ふ可き⼈々」の養成を掲げた創⽴者・新島襄は、創⽴10周年記念演説において、「諸君ヨ⼈⼀⼈ハ⼤切ナリ」の⾔葉を残しました。ダイバーシティ推進とは、まさに⼈⼀⼈を⼤切にすることです。つまり、本学は設⽴当初から、⼈⼀⼈を⼤切にするダイバーシティ・マインドの醸成を⽬指していたのです。総合⼤学である同志社⼤学では、ダイバーシティ・マインドを醸成するための科⽬を多く開講しています。ここには、全学共通教養教育センターで開講しているダイバーシティ関連科⽬を列挙しています。是⾮、関連科⽬を履修し、⾃⾝と異なる価値観や境遇を持つ他者を理解し、その違いを新たな創造へ導く⼒を養ってください。
なお、各学部・研究科でも、ダイバーシティに関連する科⽬が数多く開講されています。シラバス検索画⾯で下記のキーワードを⼊⼒してみて下さい。

シラバス検索画⾯の⼊⼒キーワードの例

ダイバーシティ、多様性、インクルーシブ、合理的配慮、ユニバーサルデザイン、差別、マイノリティ、社会的弱者、男⼥共同参画、ワークライフバラ ンス、ライフコース、ライフデザイン、介護、⼥性活躍、性別役割、ジェンダー、⼥性学、男性学、育児、フェミニズム、障がい、バリアフリー、特 別⽀援、セクシュアリティ、SOGI、性⾃認、性的指向、LGBT、クィア、エスニシティ、⼈種・⺠族問題

2023年度 開講科⽬

※シラバスへのリンクは2023年3月15日からとなります。

科目名 担当者名 開講校地 学期
同志社の良心とダイバーシティ (性の多様性・ジェンダー平等・多文化共 生・障がい者支援) 川口 章他 インターネット 秋学期
キャリア開発と学生生活-1(働くことは生きること) 阪田 真己子 京田辺 春学期
キャリア開発と学生生活-51(働くことは生きること) 阪田 真己子 今出川 春学期
労働市場の動向とキャリア形成-1(社会の変化に対応するために) 野村 友和 京田辺 春学期
労働市場の動向とキャリア形成-51(社会の変化に対応するために) 野村 友和 今出川 春学期
SDGsで考える社会課題とキャリア形成-1(世界をよりよく変革するため に) 上田 敬他 京田辺 春学期
SDGsで考える社会課題とキャリア形成-51(世界をよりよく変革するため に) 上田 敬他 今出川 春学期
国際教養基礎論1-51(“植民地主義の克服を目指して”) 藤井 幸之助 今出川 春学期
国際教養基礎論1-54(世界史概論-イギリス帝国の盛衰-) 並河 葉子 今出川 春学期
国際教養基礎論1-55(映画で学ぶ21世紀アメリカ) 國友 万裕 今出川 春学期
国際教養基礎論1-59(アメリカの男性史) 水島 新太郎 今出川 春学期
国際教養基礎論2-53(近現代連邦国家と先住民―北米(アメリカ、カナダ)先住民の事例から考える) 岩﨑 佳孝 今出川 秋学期
比較言語文化論1-52(アメリカのポピュラー音楽から考える人種・ジェンダー・セクシュアリティー・階級、その越境) 永冨 真梨 今出川 春学期
比較言語文化論1-53(女性と平和運動) ESTATINA OTTMAN 今出川 春学期
比較言語文化論2-52(南北アメリカの移民と労働) 佐藤 夏樹 今出川 秋学期
複合領域科目2-21(赤ちゃん学応用) 板倉 昭二他 京田辺 秋学期
複合領域科目2-99(ダイバーシティ社会における障がい学生支援を考える―アクセシビリティ支援の理論と実践―) 松川 真美他 今出川 秋学期
複合領域科目2-100(人文・社会科学からみた共生) 本岡 拓哉他 今出川 秋学期
複合領域科目2-106(自然と人間の共生を考える──ミツバチから学ぶSDGs) 和田 喜彦他 今出川 秋学期
文部科学省 令和3年度科学技術人材育成費補助事業 「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(調査分析)」に選定