研究者に対する復帰支援制度

本学における研究者のライフイベント及びワーク・ライフ・バランスに配慮した研究環境の改善・整備の一環として、出産・育児・介護により研究活動が中断した研究者が職場復帰を果たし、研究の停滞を取り戻すことを目的に、「研究者に対する復帰支援制度(同志社大学国内研究員)」を設けています。

  1. 制度の概要

    専任教員が自身のキャリア形成の一環として、育児介護休業等(産前産後休暇、育児休業又は介護休業)に続けて、一定の期間(1カ月以上6カ月以内)通常の職務を離れ、国内において研究または調査に専念するための制度です。
  2. 資格・条件

    専任教員ただし、復帰支援研究員となった者が、再び復帰支援研究員となる場合は、復帰支援研究員となった日から3年を経過していなければならない。
  3. 申請手続き

    所定の様式による「国内研究員申請書(研究復帰支援)」を添えて所属長に申し出るものとします。教授会等および部長会の審議を経て、決定します。
  4. 支給される給与および国内研究費

    (1)本俸および家族手当、住宅手当、大学院手当
    (2)期末手当
    (3)国内研究費 1月当たり45,000円とし、1月未満の日数は、1日当たり1,500円とする。
  5. 申請書類

    規程及び各種様式はこちらからダウンロードしてください。
    教職員のページ>お知らせ>研究助成>学内研究助成(研究支援課所管分)
文部科学省 令和3年度科学技術人材育成費補助事業 「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(調査分析)」に選定