リサーチライフ支援助成事業 Support for Balancing Parenting and Career
本学のダイバーシティ推進に関する取り組みの一環として、本学教員が出産、育児に係るライフイベントへの対応により、研究時間を確保することが困難となった場合、研究活動の継続が可能となるよう支援することを目的として、リサーチライフ支援助成事業を実施しています。
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制度の概要
教員が妊娠、育児により研究時間の確保が困難となり、研究活動の継続に必要なリサーチ・アシスタント(RA)又はアルバイト職員による支援を希望する場合は、所定の手続きを経てリサーチライフ支援助成事業による助成金(以下「リサーチライフ支援助成金」という。)を受けることができます。
助成内容は以下のとおりです。
- リサーチライフ支援助成金の使途は、リサーチ・アシスタント(RA)又はアルバイト職員の兼務職員人件費とする。
- 1回の申請につき30万円を上限に助成する。
- 学期ごとに申請を受け付けることとし、妊娠、育児の対象となる家族1人につき6回(通算3年)を限度に助成する。
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助成対象者
専任教員で、以下のいずれかを満たし、所定の募集期間に申請を行った者となります。
(1)妊娠している者
(2)小学校3年生の終了日までの子を養育する者で以下のいずれかに該当する者
①原則として、配偶者がフルタイムで労働している者(産前・産後休暇、育児休業、その他休職中の場合を除く)。
②ひとり親で、日常的に養育を担う者※専任教員には、「同志社大学任期付教員任用規程」に基づき任用された任期付教員を含む。
※産前・産後休暇、育児休業、介護休業、その他休職をしている期間、及び「同志社大学国内研究員内規」第8条に定める復帰支援研究員である期間は、本事業の助成対象外とする。また同一世帯から同一期間に複数の申請はできないものとする。 -
募集、申請方法等
学期ごとに募集を予定しています(春学期分:1月、秋学期分:7月)。
提出書類等を研究開発推進機構及び人事部で確認のうえ、学長が交付及び交付額を決定します。※申請の方法等は別に定める申請要領を参照
お問い合わせ先:研究支援課
0774-65-6193
ji-ksien@mail.doshisha.ac.jp