私立大学は、大学の規模、意思決定プロセスが大学によって大きく異なるとともに、
建学の精神に基づく独自の伝統と文化、教育理念があります。
私立大学の多様性と自主性を損なうことなくダイバーシティ推進を行うためには、
個々の大学が、自大学の特色を活かしたダイバーシティ戦略を自ら策定し、実行することが大切です。
このページでは、アメリカ(ハーバード大学、スタンフォード大学)、ドイツ(テュービンゲン大学)、タイ(マヒドン大学)、T.I.M.E. Associationから入手した好事例を
同志社大学と上智大学が自大学の状況(症状)に合わせて、どのようにアレンジ(処方)してダイバーシティ政策に反映したかを処方箋例としてご紹介します。
我々の処方箋例をご覧いただき、是非、皆様の大学の状況(症状)に合わせた処方箋作成の参考になさって下さい。